メジュゴリエのノヴェナ(第3日)-30周年記念


聖母マリアメジュゴリエに聖母が初めてご出現になってからこの2011年6月25日で30周年となります!
この記念すべき喜びの時を祈りのうちに感謝の心で迎えるために、ノヴェナの祈りが呼びかけられています。

このノヴェナは、6月15日から始まり、6月23日に終わります。
どこにいても、この喜びの祈りのうちに一致できる聖母巡礼として、ノヴェナをお捧げしませんか?

(英語: http://www.medjugorje.org/anniversarynovena.htm


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【第3日】小教区のすべての人びとのため

1.平和の元后への祈り (1日目を参照

2.聖霊に対する賛歌(Veni Creator Spiritus) (1日目を参照

3.ロザリオ-栄えの玄義

[黙想]

『(イエスは言われた。)「私はぶどうの木、あなたがたはその枝である。人が私につながっており、私もその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。私を離れては、あなたがたは何もできないからである。私につながっていない人がいれば、枝のように外に投げ捨てられて枯れる。そして、集められ、火に投げ入れられて焼かれてしまう。あなたがたが私につながっており、私の言葉があなたがたの内にいつもあるならば、望むものを何でも願いなさい。そうすれば叶えられる。あなたがたが豊かに実を結び、私の弟子となるなら、それによって、私の父は栄光をお受けになる。」』(ヨハネ15・5-8)

『愛する子供たち! 今日あなたたちが最近私に捧げてくれたすべての犠牲を感謝します。小さな子供たち、私はまたあなたたち自身を私に開き、回心のために決心するよう招きます。小さな子供たち、あなたたちの心はまだ十分に私に開かれていません。ですから、私は、祈りにおいて聖霊があなたたちを助けて下さるよう、あなたたちの心が石の心ではなく、肉の心になるように、再び祈りに開くよう招きます。小さな子供たち、私と共に聖性へ歩むことを決心してくれてありがとう。』(1996年6月25日のメジュゴリエのメッセージ)

『人間の祈りはどこから出てくるのでしょうか。祈りの表現(動作や言葉)がどのようなものであろうと、祈っているのはその人そのものです。しかし聖書は、祈りがほとばしり出る場として、魂や精神、そしてもっとも頻繁に(千回以上)心を挙げています。祈るのは心です。心が神から離れているならば、祈りの言葉は空しいものです。』(カトリック教会のカテキズム 2562)

4.聖母の連願 (1日目を参照

[結びの祈り]
主よ、あなたの愛に感謝します。あなたの愛にとどまり、多くの実を結ぶよう呼びかけて下さり感謝します。
聖母に、平和の元后に捧げるという特別な方法でこの小教区を選ばれたことに感謝します。世界に平和と和解、断食と祈りによる刷新を通しての回心を呼び掛ける使命を与えられました。互いの心を開いて下さったので、どのように聖母をお迎えすればよいか理解できたことに感謝します。また、ここへ巡礼に来られる方にとって、互いが聖母の目に見えるしるしとなっていることに感謝します。
主よ、今日あなたにお願い致します。この小教区を神の御国の大いなるしるしとして下さい。小教区民が聖母の現存の喜ばしい聖なる実となりますよう、どうぞ助けて下さい。
アーメン。


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