メジュゴリエに聖母が初めてご出現になってからこの2011年6月25日で30周年となります!
この記念すべき喜びの時を祈りのうちに感謝の心で迎えるために、ノヴェナの祈りが呼びかけられています。
このノヴェナは、6月15日から始まり、6月23日に終わります。
どこにいても、この喜びの祈りのうちに一致できる聖母巡礼として、ノヴェナをお捧げしませんか?
(英語: http://www.medjugorje.org/anniversarynovena.htm)
第1日 第2日 第3日 第4日 第5日 第6日 第7日 第8日 第9日
【第7日】全世界のメジュゴリエ祈りのグループと祈りのセンターのため
1.平和の元后への祈り (1日目を参照)
2.聖霊に対する賛歌(Veni Creator Spiritus) (1日目を参照)
3.ロザリオ-栄えの玄義
[黙想]
『(イエスは弟子たちに言われた。)「人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい。これこそ律法と預言者である。狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入る者が多い。しかし、命に通じる門は何と狭く、その道も細いことか。それを見出す者は少ない。」』(マタイ7・12-14)
『愛する子供たち! あなたがたを神への誠実で喜びに満ちた愛へと招きます。小さな子供たちよ、愛はすべての苦しみや困難を、愛であるイエスのために、耐え忍びます。ですから、小さな子供たちよ、あなたの望みのためではなく、愛のゆえに助けに来て下さるよう神に祈りなさい。あなた自身を神に委ねるなら、神があなたの声を聴き、あなたを導き、あなたの内にあって愛の道を歩む妨げとなるあらゆることを赦して下さるでしょう。このように神があなたの人生を導くことで、あなたは愛の内に成長することでしょう。愛する子供たち、愛の賛歌で神の栄光を称えましょう。そのようにして神の愛があなたの中で日ごとに豊かに満ちてゆくことでしょう。私の呼びかけに応えてくれてありがとう。』(1988年6月25日のメジュゴリエのメッセージ)
『聖霊は祈りの中で私たちを、栄光を受けられたキリストの人性を通して、神の御ひとり子と一体にさせて下さいます。このキリストの人性を通して、その人生と結ばれて、子供としての私たちの祈りは教会の中でイエスの御母と結ばれます。
マリアは信仰によってお告げを受諾し、十字架の下でもひるむことなくそれを守り抜きました。マリアはそれ以来、まだこの世の旅路にあって危険や困難に直面している御子のすべての兄弟たちの母となっています。唯一の仲介者であるイエスは、私たちの祈りを執り成して下さいます。イエスの御母であると同時に私たちのは母でもあるマリアには、イエスの姿が曇りなく映っています。したがってマリアは、東西両教会の伝統的な聖画像では、「道を示す」かた(ギ語:ホデゲトリア)、その道の「目印」として描かれています。』(カトリック教会のカテキズム 2673, 2674)
4.聖母の連願 (1日目を参照)
[結びの祈り]
主よ、愛とはあなたの弟子であるしるしです。周りの人びとに仕え、与えることによって与えられる愛の応答に感謝します。全世界のメジュゴリエ祈りのグループと祈りのセンターのために祈ります。御母を通して、家族や住んでいる地域にあって、あなたへと続く唯一の道をより力強く、はっきりと、いつも指し示すことができますように。あなたの満たしによって、毎日成長できるよう、彼らを助けて下さい。アーメン。
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