メジュゴリエのノヴェナ(第9日)-30周年記念


聖母マリアメジュゴリエに聖母が初めてご出現になってからこの2011年6月25日で30周年となります!
この記念すべき喜びの時を祈りのうちに感謝の心で迎えるために、ノヴェナの祈りが呼びかけられています。

このノヴェナは、6月15日から始まり、6月23日に終わります。
どこにいても、この喜びの祈りのうちに一致できる聖母巡礼として、ノヴェナをお捧げしませんか?

(英語: http://www.medjugorje.org/anniversarynovena.htm


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【第9日】平和の元后のご意向のため

1.平和の元后への祈り (1日目を参照

2.聖霊に対する賛歌(Veni Creator Spiritus) (1日目を参照

3.ロザリオ-栄えの玄義

[黙想]

『(イエスは言われました。)「父よ、私に与えて下さった人々を私のいる所に、共におらせて下さい。それは、天地創造の前から私を愛して、与えて下さった私の栄光を、彼らに見せるためです。正しい父よ、世はあなたを知りませんが、私はあなたを知っており、この人々はあなたが私を遣わされたことを知っています。私は御名を彼らに知らせました。また、これからも知らせます。私に対するあなたの愛が彼らの内にあり、私も彼らの内にいるようになるためです。」』(ヨハネ17・24-26)

『愛する子供たち! 今日私はあなたたちに感謝し、あなたたち皆を神の平和へと招きたいと思います。互いに心のうちに神が与えて下さる平和を体験して欲しいのです。あなたたち皆を今日祝福したいと思います。神の祝福で祝すると共に、愛する子供たち、あなたがたに私の道を歩み、生きるようにと懇願いたします。愛する子供たち、あなたがたを愛しています。ですから、何度目か数えることなく呼びかけ続け、私の意向のために行ってくれたことに感謝しているのです。お願いですから、神にあなたたちを捧げられるように、また、あなたがたを救えるように私を助けて下さい。私の呼びかけに応えてくれてありがとう。』(1987年6月25日のメジュゴリエのメッセージ)

『マリアの祈りが、時が満ちる夜明けに私たちに示されます。神の御子の受肉の前と聖霊の注ぎの前に、マリアは祈りをもって御父のいつくしみ深い計画の実現に特別の仕方で協力なさいます。お告げに当たってはキリストの受胎に、聖霊降臨に際してはキリストの体である教会の誕生に協力なさいます。謙虚なはしためマリアの信仰のうちに、神の賜物は、神が時の始めから待っておられた歓迎をお受けになります。全能の神から「恵みで満たされた」マリアは、「私は主のはしためです。お言葉どおり、この身になりますように」と答えて、自分の全存在を捧げられます。「お言葉どおりになりますように」、これこそキリスト教的祈りです。それは、神のすべては私たちのものなので、私たちのすべてを神にお委ねすることなのです。』(カトリック教会のカテキズム 2617)

4.聖母の連願 (1日目を参照

[結びの祈り]
御父よ、祈りを与えて下さり感謝します。祈りによってあなたの御心に触れることを許され、祈りのうちにあなたご自身を完全に私たちに与えられ、祈りのうちに自分自身をまったくあなたにお捧げする方法を教えて下さいました。今日平和の元后のすべての意向のため、平和の元后が必要とされるすべてのために祈ります。そうすることによって、全世界がマリアを通してあなたの栄光へ、聖三位の栄光へ入ることができますように。アーメン。


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