2025年10月22日(聖ヨハネ・パウロ2世教皇の記念日[任意])のミサの福音

聖ヨハネ・パウロ2世教皇(1983年・2回目の故国ポーランド司牧訪問時)

photo: 聖ヨハネ・パウロ2世教皇(1983年・2回目の故国ポーランド司牧訪問時)

聖ヨハネ・パウロ2世教皇[カルロ・ヨゼフ・ヴォイティワ](1920-2005)ポーランド生まれ。
青年期、ドイツ占領下の“地下神学校”で神学を学び始め、戦後司祭叙階を受ける。
第264代教皇としての在位中、世界各地に司牧巡礼を行い「空飛ぶ教皇」と言われる。1981年2月に歴代教皇の中で初めて来日された。
1981年5月13日サン・ピエトロ広場での一般謁見中に銃撃されるが、奇跡的に一命をとりとめた。後年、銃弾が重要な臓器を傷つけなかったことについて「聖母の指が(銃弾を)導かれた」と語られた。(この時摘出された弾丸は、ファティマの聖母に捧げられ、その冠に付けられている)

「あなたがたも用意していなさい。人の子は思いがけない時に来るからである。」(ルカ12・40)

まだ大丈夫そうだからと自分の弱さを放置することなく、神様の御前に出られるように、日々心を磨くようにしたいと思います。

= 関連書籍(Amazonアフィリエイト) =
『おとめマリアのロザリオ: 教皇ヨハネ・パウロ二世使徒的書簡』(カトリック中央協議会刊)
『サルヴィフィチ・ドローリス』(サンパウロ刊)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA