
1675年6⽉19⽇、ご聖体の祝⽇後の8⽇間の間のこと(おそらく6月16日?)に、聖マルガリタ・マリア・アラコクは「大いなる出現」と呼ばれるイエスの出現を受けました。イエスはその聖心の意味するところを説明すると共に『ご聖体の祝⽇後の8⽇間が明けて最初の⾦曜⽇を、イエスの聖⼼を崇敬する特別な⽇と定めるよう』望まれたのです。
1856年、聖心の信心の高まりを受けて、教皇ピオ9世はローマ教会全体で祝うよう定められました。
「私たちは、私たちに対する神の愛を知り、また信じています。」(Iヨハネ4・16)
神様からの愛をいただいて、私たちは互いに愛を送り合うことができます。
神様と同じ心で、互いに愛し合い、大切にし合うことができますように。
= 関連記事 =
・ イエスの聖心の信心 12の約束 (2011/06/30)