
『聖母の御心(みこころ)の記念日』は、1944年教皇ピオ12世により制定されました。
「あなたは知らないのですか、イエスはマリアの御心の中に絶えず休んで住んでおられるだけでなく、イエスご自身こそがマリアの御心であることを……」(聖ヨハネ・ユード)
「いつくしみ深い父よ、あなたは聖母のみ心を、聖霊のふさわしい住まいとして下さいました。聖マリアの取り次ぎを求める私たちも、聖霊の神殿となることができますように。」(集会祈願より)
「母はこれらのことをすべて心に納めていた。」(ルカ2・51)
単に出来事を記憶するだけでなく、それが何を意味するのか何のためなのか、聖母はその心の内でいつも神様と対話されていたことでしょう。
神様との交わりの時を大切にできますように。
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