2025年7月3日(聖トマス使徒の祝日)のミサの福音

聖トマスの不信(ベンジャミン・ウエスト画)

picture: 聖トマスの不信(ベンジャミン・ウエスト画)

聖トマスは後に、インドに行って宣教活動をしたと伝えられる。
インド南東部のマイラポールで殉教したといわれ、聖トマスを刺した槍の穂先とその骨の一部が聖遺物として残されている。その後、遺体が7月3日にシリアに運ばれたことから、この日が記念日として祝われるようになったという。

「トマスは答えて、『私の主、私の神よ』と言った。」(ヨハネ20・28)

自分の考え、自分の力に固執することなく、真実に気付いたら素直にそれを受け入れる謙遜な心を持つことができますように。

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