以前に「ポーランドでのご聖体の奇跡が本物であると認証された」というニュースをお伝えしたことがありますが(「ポーランドでのご聖体の奇跡、真正のものと承認される」[2016/04/21])、今回はまだ起きたばかりでこれから本物の奇跡であるかどうかの検証が行われるところです。まずは第1報をお伝え致します。
受難の火曜日である2017年4月11日、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスのグエメス近郊にあるサン・ミゲル薬物リハビリテーションホームで聖体礼拝をしていた時のことでした。
祈ったり歌ったりしていた若者たちは、顕示されているご聖体からなにか深い赤い色をしたものが流れ出たことに気づきました。血のようでした。
このことはすぐにラファエラ教区司教ルイス・フェルナンデス師に報告され、この事象について調査が行われることになりました。
今日は聖金曜日。主のご受難を黙想する少しの助けになればと思います。
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= 参照記事 =
・ A bleeding host in Argentina? Bishop investigates alleged Eucharistic miracle [CNA]
・ El obispado de Rafaela detalló cómo procederá ante un presunto milagro eucarístico [AICA]
= 関連記事 =
・ ポーランドでのご聖体の奇跡、真正のものと承認される (2016/04/21)