2024年6月27日(アレクサンドリアの聖チリロ司教教会博士の記念日[任意]/絶えざる御助けの聖母の記念日[任意])のミサの福音


「私の天の父の御心を行う者だけが入るのである。」(マタイ7・21)

愛をもって隣人に仕える中で、御父の御心を行ってゆけますように。

エフェソ公会議におけるアレキサンドリアの聖チリロ(フランシスコ・メネセス・オソリオ画)

アレキサンドリアの聖チリロ司教教会博士(370?-444)エジプト生まれ。
380年にアレキサンドリア司教、412年には総大司教となった。
431年のエフェソ公会議に教皇代理として出席し、「マリアは人間キリストの母にすぎない」とするネストリウス派に強く反対した。その結果このエフェソ公会議で「聖母マリアは神の母である」ことが決議された。
「聖母マリアの神学博士」と呼ばれる。

絶えざる御助けの聖母のイコン

絶えざる御助けの聖母のイコン(画家不詳。伝説では聖ルカ福音記者によって描かれたという)
聖母子と、イエス・キリストの受難の道具を運ぶ二人の天使が描かれたイコンです。オリジナルのイコンは、ローマの聖アルフォンソ・リゴリ教会に顕示されています。
私たち皆の母である聖マリアは、今もいつも、子である私たちのために執り成し、絶えず心を配って下さっています。

= 関連聖品(いつくしみセンターWEBショップより) =
冊子『絶えざる御助けの聖母への祈り〈新装版〉』絶えざる御助けの聖母への祈り〈新装版〉』[WEBショップ]
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