
picture: イエスの聖心(ポンペオ・バトーニ画)
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1675年、ご聖体の祝⽇後の8⽇間の間のこと(6月16日と考えられている)に、聖マルガリタ・マリア・アラコクは「大いなる出現」と呼ばれるイエスの出現を受けました。イエスはその聖心の意味するところを説明すると共に『ご聖体の祝⽇後の8⽇間が明けて最初の⾦曜⽇を、イエスの聖⼼を崇敬する特別な⽇と定めるよう』望まれたのです。
1856年、聖心の信心の高まりを受けて、教皇ピオ9世は教会全体で祝うよう「イエスのみ心の祭日」を定められました。
「見失った羊を見つけたので、一緒に喜んで下さい」(ルカ15・6)
道を見失った羊を探しまわるだけでなく、見つけたらその喜びを分かち合って下さる。
深い愛といつくしみに満ちたその聖心に、感謝致します。
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