2015年11月14日(土)イタリア司教協議会のテレビ放送の際、フランシスコ教皇様はパリでの同時テロについて語られました。
教皇様「(事件の知らせを聞いて)私は震えが止まらず、苦しくなりました。人間がこのようなことを行えるとは理解できませんし、理解することなど困難です。ですから私は震え、苦しくなり、祈っていました。」
テレビ局ディレクター「これまで教皇様は、第3次世界大戦があちこちで戦われていると度々話しておられますね。」
教皇様「これもその(第3次世界大戦の)一部です。このようなテロ攻撃を正当化できるものは何もありません。
(ソーシャルメディア内でISが犯行声明を出していることについて)『宗教や人間』(宗教や国籍・民族の違い)は、罪のない人びとを殺し、恐怖をふりまく言い訳にはなりません。これは人間の仕業ではありません。」
憎しみあるところに愛をもたらす者になれるよう、パパ様と祈りのうちに一致したいと思います。
= 参考記事 =
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