パパ様のクリスマス・メッセージ [追記あり]


2011/12/25 祝福を与えられる教皇様2011年12月25日、クリスマス当日の正午に、教皇ベネディクト16世は、サン・ピエトロ広場に集まった数万人の巡礼者を前に、クリスマス・メッセージ「ウルビ・エト・オルビ(ローマと全世界へ)」を全世界に向けて送られました。
サン・ピエトロ大聖堂のバルコニー中央から、教皇様は次のように述べられました。(以下は概要です)


「イエスとは、不安に満ち、不確実で困難な状況にある人類に対して『神が差しだされた手です』。
すべての人が助けを求めて(神の差し出された手に向かって)手を伸ばすべきなのです。
この2011年のクリスマス、ベツレヘムの幼子、おとめマリアの息子である方に、『助けに来て下さい!』と祈りましょう。困難な状況にある多くの人びとと霊的に一致して、声なき人びとの声となって、この祈りを繰り返しましょう。
特別に次の人びとのために祈りを捧げましょう。自然災害に見舞われた人、戦争の中にある人、キリストがこの世に来られた聖地を含めて政変下や政情不安の地にいる人のために。」

(全文はバチカン放送局のサイトに掲載されています。 >> 主の降誕2011:教皇、ローマと全世界に向けて祝福とメッセージ
また、カトリック中央協議会のサイトにも訳が掲載されています。 >> 教皇ベネディクト十六世の2011年12月25日の降誕祭メッセージ(ローマと全世界へ)
最後に、教皇様はクリスマスの祝福を65カ国語で述べられました。今回も、日本語での挨拶がありました。
(動画が公開されましたら掲載したいと思います)
=追記(2011/12/26 23:05)=
動画「ウルビ・エト・オルビ」
(日本語での挨拶は、18:08頃です。『クリスマスと新年、おめでとうございます!』と仰って下さっています♪)

 
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