2025年10月16日(聖マルガリタ・マリア・アラコックおとめの記念日[任意])のミサのアレルヤ唱

マルグリット・マリー・アラコックによる聖心の幻視[ノートルダム大聖堂(フランス・オート=アルプ県アンブラン)](画家不詳)

picture: マルグリット・マリー・アラコックによる聖心の幻視[ノートルダム大聖堂(フランス・オート=アルプ県アンブラン)](画家不詳)

聖マルガリタ・マリア・アラコック(1647-1690)フランス生まれ。
幼いころから修道女になることを望み、1671年にブルゴーニュ地方のパレ=ル=モニアルにあった訪問修道会に入会した。
1673年~1675年の間に主は3度出現して自らの心臓を示し、「聖心の信心」を広めるように命じられた。特に1)初金曜日(第1金曜日)の信心(聖体拝領)、2)木曜日の聖時間(聖体礼拝)、3)聖心の祝日の制定、4)聖心への崇敬、を望まれた。
その信心は次第に世界中に広まり、1856年、教皇ピオ9世によって「聖心の祝日」が制定された。

「私は道、真理、命。私を通らなければ、誰も父のもとに行けない。」(ヨハネ14・6)

本当の幸福が何か、そこに到る道がどこか、主は生涯のすべてを通して示されました。
その聖心と十字架を抱きしめます。

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