2012年9月18日のミサの福音


「主はこの母親を見て、憐れに思い、『もう泣かなくともよい』と言われた。」(ルカ7・13)
夫に先立たれてからの母子の苦労を町の人はよく知っていたのでしょう。しかし、彼らは母親に同情するしかありませんでした。
イエスはその母親の悲しみに寄り添い、声をかけて関わられます。
悲しみに出会うことを嫌って目をそむけることなく、悲しみの先におられる真の慰め主に出会うことができますように。


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