2019年5月12日、教皇フランシスコは、小教区や教区としてメジュゴリエへの公式巡礼を組織することを許可すると決定なさいました。ご出現の信ぴょう性に関する判断は下されていません。
これは、メジュゴリエの聖ジェームズ教会(聖ヤコブ教会)でのミサ中、教皇特使ヘンリク・ホセク大司教と、ボスニア・ヘルツェゴビナ教皇大使ルイージ・プッズト(Luigi Pezzuto)師によって、発表されました。
2017年12月時点で、ヘンリク・ホセク大司教は「公式巡礼は許可されている」と述べていますので(参照: 教皇特使「メジュゴリエへの公式巡礼は今では認められている」と語る )、今回はこの決定を教皇様が追認された、ということだと思われます。
ICYMI: Pope Francis has decided to allow parishes and dioceses to organize official pilgrimages to #Medjugorje; no decision has been made on the authenticity of the apparitions. (CNS photo/Paul Haring) pic.twitter.com/xcwYLMI3W1
— Catholic News Service (@CatholicNewsSvc) 2019年5月13日
photo © Wikimedia Commons / PD
= 参照記事 =
・ Pope authorizes pilgrimages to Medjugorje [バチカン放送局(英語)]