2025年5月29日(聖パウロ6世教皇の記念日[任意])のミサの福音

聖パウロ6世教皇

photo: 聖パウロ6世教皇

聖パウロ6世教皇(1897-1978)イタリア生まれ。
1920年司祭叙階、1953年ミラノ大司教、1958年枢機卿に任命される。1963年教皇登位。
聖ヨハネ23世から第2バチカン公会議を引き継ぎ、1965年の閉会まで、その使命を全うした。
教皇として初めて5大陸を巡り、初めて飛行機を利用した教皇となり、初めて聖地エルサレムに足を踏み入れた教皇にもなった。
また、東方教会やプロテスタント教会とのエキュメニカルな関係を改善させた。
聖母マリアに関する3つの回勅を出したほか、1964年、第2バチカン公会議において聖マリアを「教会の母」であると宣言し、この称号によってより神の母を敬うよう求めた。

「しばらくすると、あなたがたはもう私を見なくなるが、またしばらくすると、私を見るようになる。」(ヨハネ16・16)

信仰の目で、霊的に、また出会う人の中に、いつもおられるイエスに、気づくことができますように。

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『福音宣教』〈ペトロ文庫〉 (教皇パウロ六世著 日本カトリック宣教研究所訳 カトリック中央協議会刊)

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