Sr.アナ・ローサは、パパ様の "はとこ " です。
パパ様の着座式に出席したSr.アナ・ローサは、Zenit のインタビューに答えて、「パパ様はいつも祈りを求める、謙遜で飾り気のない人です」、と語りました。
原文記事から、Sr.アナ・ローサの話の部分のみを訳出して以下にご紹介致します。
(原文: Pope’s Cousin: ‘He Has Always Asked Us to Pray for Him’ [Zenit])
【ローマ 2013年3月19日(Zenit.org)】
サレジアン・シスターズ(扶助者聖母会)のSr.アナ・ローサは、3月19日にローマで行われた教皇フランシスコの着座式に出席しました。
彼女の父は、パパ様の母親のいとこに当たります。
Sr.アナ・ローサは、現在タイで宣教活動をしています。
「(タイ時間)午前2時でした。教皇フランシスコが選出されたと聞いて、私は『本当なの?』と思い、まったく圧倒されてしまいました。」
シスターはパパ様のメッセージは、希望と、「教会の奉仕を最も必要としている人びとのために働くこと」への招きであり、「より持てる者とより与えられる者とを、より必要としている者に結び付けるでしょう。これはとても重要なことです」、と語ります。
Sr.アナ・ローサはパパ様のことを次のように形容します。
「とても謙遜で、とても飾り気のない人です。一緒にいると家族のようになってしまいます。タイからブエノスアイレスに行く時には、いつも彼を訪ねました。」
「今日パパ様と話すことができました。また祭壇脇の席についていました。
パパ様は私を見ると言われました。(少しふざけて)『ここで何をしているの? 来てくれたんだ!』」
シスターによると、パパ様の義理の妹や18人の甥、 "はとこ" たちも着座式のためにローマに来ました。
Sr.アナ・ローサは教皇とは家族同然ですと言いました。
「会うといつでも、私に言うんです。『アナ・ローサ、私のために祈って下さい。年嵩のシスター方にも祈ってくれるように頼んで下さいね』と。」
「これまでにも頼んでおられたのですから、今やもっと祈りを頼みたいことでしょう。パパ様のために沢山祈らなければなりません。」
私たちもシスターに倣って、パパ様のためにお祈りしたいと思います。