2012年12月12日、イタリア時間午後12時28分、パパ様がご自身のツイッターアカウント @Pontifex で、ツイート(ツイッターへの投稿)を行われました。
Dear friends, I am pleased to get in touch with you through Twitter. Thank you for your generous response. I bless all of you from my heart.
— Benedict XVIさん (@Pontifex) 12月 12, 2012
すぐさま、片柳神父様(イエズス会)がそれを邦訳して下さいました。
【教皇様のツイート】5分ほど前に配信された、教皇様のアカウントの初ツイート。内容は以下の通り。「友である皆さん、皆さんとツイッターを通してやり取りができることを喜んでいます。皆さんの寛大な反応に感謝します。あなたがたすべてに、心からの祝福を送ります。」
— 片柳弘史さん (@hiroshisj) 12月 12, 2012
このツイート作業の模様を教皇庁広報委員会が、ツイート「パパ様のアカウントをフォローする100万人の信者に感謝しています」に、写真を掲載して紹介しています。
Gracias al millón de seguidores de @pontifex en sus 8 idiomas. twitter.com/PCCS_VA/status…
— VaticanCommunicationさん (@PCCS_VA) 12月 12, 2012
色々な手段を利用して、積極的に神のみ言葉を伝えたいという教皇様に感謝すると共に、教皇様のためにこれからもお祈りを捧げたいと思います。
= 追記(2012/12/12 20:30) =
初ツイートに続けて、パパ様は2つのツイートを送信されました。こちらも片柳神父様が即座に訳して下さいましたので、ご紹介致します。
【教皇様のツイート】初ツイートに続けて、次のようなやり取りが配信されました。「どうしたら、日々の生活の中で信仰年を祝うことができるでしょう?」「祈りの中でイエスと話すこと、福音書の中でイエスが語っておられる内容に耳を傾けること、困っている人の中にイエスを探すことによってです。」
— 片柳弘史さん (@hiroshisj) 12月 12, 2012
= 追記2(2012/12/13 00:00) =
パパ様が4・5通目となるツイートをされました。これまでと同じく片柳神父様が訳して下さいましたのでご紹介致します。
なお、2通目・4通目のとなる「?」で終わるツイートは、12日までに一般の方からパパ様に寄せられた信仰に関する質問ツイートの中から選ばれた質問だそうです。
【教皇様のツイート】2つ目の質問と回答が配信されました。「希望のない世界で、どうしたらイエスへの信仰を生きられるのでしょう?」「信じる者は決して一人ぼっちではないと、確信していいでしょう。神は私たちがその上に人生を築き上げる確かな岩であり、神の愛はどんなときにも忠実です。」
— 片柳弘史さん (@hiroshisj) 12月 12, 2012
= 追記3(2012/12/13 09:25) =
パパ様が6・7通目となるツイートをされました。これまでと同じく片柳神父様が訳して下さいましたのでご紹介致します。
【教皇様のツイート】3つ目の質問と回答が配信されました。「仕事や家族、社会からの求めによって忙しい中で、どうしたらもっと祈れるのか、何か御助言を。」「あなたのすることをすべて主に捧げなさい。日常生活のあらゆる場面で主の助けを求め、主がいつもあなたの隣にいることを思い出しなさい。」
— 片柳弘史さん (@hiroshisj) 12月 12, 2012
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