2025年7月23日(聖ビルジッタ修道女の記念日[任意])のミサのアレルヤ唱

スウェーデンの聖ビルジッタ(スウェーデン・セーデルマンランドのセーラム教会祭壇画)

picture: スウェーデンの聖ビルジッタ(スウェーデン・セーデルマンランドのセーラム教会祭壇画)

聖ビルジッタ修道女(1330-1373)
スウェーデンの名門貴族の家に生まれる。13歳で結婚し、のちに8人の子供に恵まれる。夫の死後、シトー会、その後は自ら創立したビルギッタ会で信仰生活を送る。
子供の頃から頻繁に幻視を体験した。亡くなる直前には、産着の上に寝かされた幼子とその前でひざまずいて祈る聖母の姿を幻視した。
それらの神秘体験に基づく『啓示』を始め、多くの著作を遺した。

「種は神の言葉、蒔く人はキリスト。キリストを見いだす人は永遠に生きる。」(典礼聖歌268㉓)

どんな土地にあっても、『主が蒔いて下さったから育てよう』と意識しなければ、雑草と間違えてうっかり抜いてしまうかもしれません。
日頃の心の手入れを怠ることがありませんように。

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