
聖アントニオ・マリア・ザカリア司祭(1502-1539)イタリア生まれ。
医師になったのち、人びとの肉体だけでなく心を助けたいと志し、司祭となる。
キリストの受難の黙想と、聖体への信仰をよく説いた。
1530年「聖パウロの律修聖職者会」(バルナバ修道会)を創立した。
「徴税人や罪人も大勢やって来て、イエスや弟子たちと同席していた。」(マタイ9・10)
世間で肩身の狭い思いをしてきた人々も、イエス様と共に食卓を囲んで、癒しと喜びを胸いっぱいに感じたことでしょう。
主の食卓でもあるミサで、私たちもそのように感謝を献げられますように。