2024年4月13日(聖マルチノ1世教皇殉教者の記念日[任意])のミサの福音

L.トリッペピ著『ローマ教皇の肖像と伝記:聖ペテロからレオ13世まで』挿絵より

聖マルチノ1世教皇殉教者(?~656)イタリア生まれ。
649年に教皇に登位。ラテラノ公会議において、キリストに関する異端を排し、「キリストは神としても人としても、意志と働きがある」という教理を確立した。
これに反対するローマ皇帝に捕らえられ、虐待を受け、教皇位を剥奪・追放されてクリミア半島で獄死した。
教皇としては最後の殉教者である。

「そこで、彼らはイエスを舟に迎え入れようとした。すると間もなく、舟は目指す地に着いた。」(ヨハネ6・21)

主に共にいていただくなら、「間もなく、目指す地に」着くことができることでしょう。
愛と信頼をもって、主を心に迎え入れることができますように。

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