神言会司祭の後藤文雄神父様(カトリック吉祥寺教会 協力司祭)がなさっている、カンボジアに学校を作る活動について、産経新聞で紹介されました。全5回が公開されています。
神父様の人生の軌跡、活動の原点から現在まで、詳しく読むことができます。
様々な活動をされている神父様や修道者の方がおられますが、日本の一般紙が紹介することは少ないように思います。どうぞご一読下さい。
【話の肖像画】神父・後藤文雄(84) [産経新聞]
以下は記事よりの抜粋です。(一部編集しています)
- 生まれは新潟県長岡市。お寺の二男です。
- 太平洋戦争中、空襲により家族5人を失いました。
- 戦後、代用教員をしていた時、同僚の妹に連れられて教会に行ったことが、司祭になるきっかけです。
- 教会で事務をしていた女性がタイの難民キャンプへボランティアに行ったことが里子を引き受けるきっかけでした。
インドシナ難民定住促進センターから教会に受け入れ要請があり、養子として2人の男の子を引き取ったのが始まりでした。 - 里子の一人が、足かけ15年ぶりに帰ったカンボジアから、僧侶から託された手紙を持ち帰った。それには 《学校を建てたい。手を貸してください》 と書いてありました。
- 建ててきた校舎から、一人でも多くの子供が希望を見つけ出してくれたらと思います。
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