信徒の歩む道を照らす灯火である司祭のために祈ることは、とても大切にされるべきことですね。日本同様、イギリスでカトリックはマイナーに位置づけられるのでしょうが、お互いに祈りをもって助け合いたいものです。
(Zenitの記事はこちらです http://www.zenit.org/article-33770?l=english)
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小教区司祭の保護の聖人の心臓が、来年2012年7月イギリス・シュルーズベリーにやって来る。これは、司祭職の刷新を祈る機会を与えるものです。
これに向けて、次の3つの意向が掲げられています。
- 聖職者の司祭職の刷新
- 新しく豊かな召命
- 教区内のすべての人の使命と生活の刷新
聖遺物は、ベルレ=アルス教区のギ・バグナード司教と2人の教区司祭が運んできます。
シュルーズベリーの司教マーク・デイヴィース師は2011年9月にバグナード司教に会った際に依頼したものです。英国の司教は、シュルーズベリーの若い聖職者と教区の3人の神学生をアルスに連れてゆきました。
デイヴィース司教は次のように述べています。「聖ヨハネ・ヴィアンネの聖遺物をイギリスに迎えることができるのは嬉しいことです。聖書は聖人について、私たちの信仰を強めてくれる『証人』だと言っています」
謙遜で驚くべき司牧者の、目に見える記念であるこの心臓は、カトリックの司祭職の中心に、その愛とまことを見出すよう励ましてくれることでしょう。聖ヴィアンネが簡潔に言い表した通りに。「司祭職とはイエスの聖心の愛そのものです」。
(訳:いつくしみセンター)
= 関連聖品 =
・ 『聖ヨハネ・マリア・ヴィアンネ その生涯と祈り』(WEBショップ)
・ 聖ヨハネ・マリア・ヴィアンネのメダイ(WEBショップ)