10月13日は聖母がファティマで最後にご出現になった日です。その前日12日に行われた一般謁見演説の中で、教皇ベネディクト16世は、若者たちをファティマの聖母の御手に委ねられました。
私たちも教皇様と同じ心で祈りを捧げたいと思います。
(Zenitの原文記事はこちらです PONTIFF ENTRUSTS YOUTH TO OUR LADY OF FATIMA)
(訳:いつくしみセンター)
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教皇ベネディクト16世は、神の呼びかけに応えるよう若者たちを聖母に委ねて、10月13日ファティマにおける聖母の最後のご出現の記念日であることに心を向けられました。
教皇様は一般謁見演説の最後に、いつものようにこの記念日について触れられました。
1917年5月から10月までの6ヵ月間、毎月13日に聖母はご出現になりました。
教皇様は次のように言われました。
「若者たちを天におられる神の母に委ねます。主の招きに快く応えることができますように。
病気の方々、あなたと共に聖母マリアがいて下さいますように。その苦しみを慰めて下さいますように。
新婚の方々、今まさに始まらんとする家庭生活の旅路に、聖母が共にいて下さいますように。」