2023年10月16日(聖マルガリタ・マリア・アラコクおとめの記念日[任意])のミサの福音


聖マルガリタ・マリア・アラコクへの主のご出現(画家不詳)

聖マルガリタ・マリア・アラコク(1647-1690)フランス生まれ。
幼いころから修道女になることを望み、1671年にブルーゴーニュ地方のパレ=ル=モニアルにあった訪問修道会に入会した。
1673年~1675年の間に主は3度出現して自らの心臓を示し、「聖心の信心」を広めるように命じられた。特に1)初金曜日(第1金曜日)の信心(聖体拝領)、2)木曜日の聖時間(聖体礼拝)、3)聖心の祝日の制定、4)聖心への崇敬、を望まれた。
その信心は次第に世界中に広まり、1856年、教皇ピオ9 世によって「聖心の祝日」が制定された。

「今の時代の者たちはよこしまだ。印を欲しがるが、ヨナの印のほかには、印は与えられない。」(ルカ11・29)

イエス様がこう言われた時代の人々に比べて、今の私は善いのか、悪いのか。自分を顧みることができますように。

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