聖アグネスおとめ殉教者の記念日だった2013年1月21日、パパ様・教皇ベネディクト16世は、古い慣例に従って、子羊の祝福をされました。
(参照記事: Pope blesses lambs on feast of St. Agnes)
聖アグネスの名前が、ラテン語で「羊」を意味する「アグヌス(アニュス)」と音が近いため、聖アグネスはしばしば羊と共に描かれます。
サン・ジョバンニ・イン・ラテラノ大聖堂の式次第にのっとって、選ばれた1才未満の子羊が、花で飾られ、バスケットに乗せられてパパ様の前に運ばれました。
子羊はこの後こんがりと丸焼きに……ではなく、シスターによって育てられた後、毛を刈られ、この毛からパリウムが織られる予定になっています。
パリウムとは、教皇様や大司教様が肩から前後にかけてかけておられる白地に6つの十字が入った幅広の布のようなものです。
羊になりたいです。☆.。.:*I £ονё Υου*:.。.☆
もぐら さん
きっと可愛い羊になって、パパ様にだっこされるでしょうね♪ [E:wink]