
picture: 大聖アルベルトゥスへの聖母の出現(ビセンテ・サルバドール・ゴメス画)
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聖アルベルトゥス・マニュス司教教会博士(1206?-1280)ドイツ生まれ。
ドミニコ会士となり、パリやケルンで神学・哲学教師として働く。特に神学と自然科学に関する優れた書物を著した。科学者の保護の聖人。
トマス・アクィナスの師でもある。
「イエスは、気を落とさずに絶えず祈らなければならないことを教えるために……」(ルカ18・1)
この世界は完璧とは程遠いものです。
でも、だからこそ、神様の御旨が実現するよう祈り続け、願い続け、働き続けられますように。
