
picture: 聖大グレゴリオ教皇(ドミニコ・フェッティ画)
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聖大グレゴリオ教皇教会博士(540?-604)ローマ生まれ。
帝国首都ローマ市長を退いてベネディクト会士となり、後に教皇に選ばれた。宣教師を派遣や多くの著作により、キリスト教の布教に力を尽くした。また典礼と教会音楽の刷新を行い、「グレゴリオ聖歌」の形成に大きな影響を与えた。
「イエスが枕もとに立って熱を叱りつけられると、熱は去り、彼女はすぐに起き上がって一同をもてなした。」(ルカ4・39)
救われてよかった、では終わらない。
癒された人は、周りの人のために働き始めます。その喜びを伝えるために。