
picture: 聖シスト2世教皇(サンドロ・ボッティチェッリ画)
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聖シスト2世教皇(?-258)
前教皇ステファヌス1世と司教チプリアヌスとの間の論争により生じた教会の亀裂を修復するよう努力した。
ローマ禁教下のバレリアヌス帝期、カタコンベでミサを捧げている際に4人の助祭と共に捕らえられ、殉教した。
「あなたはペトロ。私はこの岩の上に私の教会を建てる。陰府の力もこれに対抗できない。」(マタイ16・18)
ペトロの後継者である教皇様に一致して、世の中の悪、また、自分の中の悪と戦うことができますように。