2024年10月16日(聖マルガリタ・マリア・アラコクおとめの記念日[任意])のミサの第1朗読

イエスの聖心を観想する聖マルガリタ・マリア・アラコク(コッラード・ジアキント画)

picture: イエスの聖心を観想する聖マルガリタ・マリア・アラコク(コッラード・ジアキント画)

聖マルガリタ・マリア・アラコク(1647-1690)フランス生まれ。
幼いころから修道女になることを望み、1671年にブルゴーニュ地方のパレ=ル=モニアルにあった訪問修道会に入会した。
1673年~1675年の間に主は3度出現して自らの心臓を示し、「聖心の信心」を広めるように命じられた。特に1)初金曜日(第1金曜日)の信心(聖体拝領)、2)木曜日の聖時間(聖体礼拝)、3)聖心の祝日の制定、4)聖心への崇敬、を望まれた。
その信心は次第に世界中に広まり、1856年、教皇ピオ9 世によって「聖心の祝日」が制定された。

「霊の結ぶ実は愛であり、喜び、平和、寛容、親切、善意、誠実、柔和、節制です。」(ガラテヤ5・22-23)

その実を世界にもたらすために、聖霊の導きに素直に従える心を、祈り求めたいと思います。

= 関連記事 =
イエスの聖心の信心 12の約束 (2011/06/30)

= 関連聖品(WEBショップより) =
イエスの聖心/マリアの御心 表裏メダイ イエスの聖心/マリアの御心 表裏メダイ [WEBショップ]

<聖心の信心に関する参考書籍(from Amazon)>
『み心の信心のすすめ』み心の信心のすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です