聖ヨハネ23世教皇(1881-1963)イタリア生まれ。
農家に生まれるが、幼いころから司祭への憧れを抱いていた。神学校時代から書き始めた信仰録的日記「魂の日記」は、生涯書き続けられた。
教会の刷新のために力を注ぎ、1962年10月に第2バチカン公会議を開幕し、会期途中で帰天された。
「今この世のかしらが追い出される。私が地上から上げられる時、すべての人を私の元に引き寄せる。」(使徒言行録16・14b参照)
地上のものに不必要に執着し、引き寄せていただく妨げになることがありませんように。
必要不必要なものを見分ける目を、どうぞお与え下さい。