「聖アンドレ金と同志殉教者」
1839、1846、1866年の迫害で殉教した約2,000人びとのうち、103名が、韓国の教会の初穂として1984年に列聖された。
聖アンデレ金は、カトリックの信者の父のもと信仰深く育ち、成人洗礼後、マカオ神学校を経て、上海で叙階される。迫害の続く韓国に帰国し、1846年殉教した。
「イエスは神の国を宣べ伝え、その福音を告げ知らせながら、町や村を巡って旅を続けられた。十二人も一緒だった。」(ルカ8・1)
主イエスと一緒に、よき知らせを出会う人に告げながら、共に人生の旅路を歩むことができますように。