picture: 聖グレゴリオ1世教皇教会博士(ホセ・デ・リベーラ画)
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聖グレゴリオ1世教皇(540?-604)ローマ生まれ。
帝国首都ローマ市長を退いてベネディクト会士となり、後に教皇に選ばれた。宣教師を派遣や多くの著作により、キリスト教の布教に力を尽くした。また典礼と教会音楽の刷新を行い、「グレゴリオ聖歌」の形成に大きな影響を与えた。
「この言葉はいったい何だろう。」(ルカ4・36)
み言葉が、今日、この時の私に何を伝えようとしているのか。
忙しい毎日の中にあっても、立ち止まり、耳を傾けて考える時間を取ることができますように。