聖マキシミリアノ・マリア・コルベ神父(1894-1941)ポーランド生まれ。
コンベンツァル聖フランシスコ修道会司祭。冊子によるメディア宣教に力を入れ、長崎にも修道院を設立。
ポーランドに帰国後アウシュヴィッツ強制収容所へ送られる。餓死刑を宣告された男性の身代わりとなって生命を捧げた。
少年時代、マリア様の出現を受けて、示された白と赤の冠を両方欲しいを願ったという。白は「純潔」、赤は「殉教」を意味することを分かっていて望んだことだった。
「二人または三人が私の名によって集まるところには、私もその中にいるのである。」(マタイ18・20)
主が共にいて下さるという安心、喜びを胸に、最後まで主に信頼して生きることができますように。