
聖ベネディクト修道院長(480?-547)イタリア生まれ。
ローマで勉強後、スビアコで隠遁生活を始める。そこで出会った修道士の影響を受け、自身も修道士として厳しい禁欲生活を送るようになった。
ベネディクトに倣おうと青年たちが集まるようになり、529年、彼はモンテ・カッシーノに修道院を建てた。そこで著した修道生活の規則「ベネディクト会則」はヨーロッパ中に広まり、ベネディクトは西方教会における「修道生活の祖」と呼ばれるようになった。
特に悪魔に対して絶大な力を持つと言われる。
「旅には袋も二枚の下着も、履物も杖も持って行ってはならない。」(マタイ10・10)
人に依存せず、自分も過信せず、ただ神に頼る。
神への感謝を、日々の中心に置くことができますように。
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