2024年6月22日(ノラの聖パウリノ司教の記念日[任意])のミサの福音

ノラの聖パウリノ(オーストリア・リンツ新大聖堂)

ノラの聖パウリノ司教(355?-431)フランス生まれ。
政府高官として働いていたが、妻の影響で洗礼を受けた。後に、ナポリの近くにあるノラに移り、修道生活を始めた。
(おそらく妻の死後)409年に司教に選ばれ、貧しい人びとのためによく尽くした。
教会での礼拝に「鐘」を導入したのは彼だと言われている。

「あなたがたは、神と富とに仕えることはできない。…その日の苦労は、その日だけで十分である。」(マタイ6・24,34)

神様のためにその日の業を献げ、どんな時もすべてをその御手に委ねて、穏やかな心で過ごすことができますように。

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