聖ノルベルト司教(1080?-1134)ドイツ生まれ。
貴族として遊興に浸っていた25歳の時、回心を呼びかける主イエスの声を聞き、修道院に入る。
司祭叙階後は、宣教師としてフランスやドイツで活動する。
1120年、プレモントレ修道会を創立。聖体に対する尊敬と信心を広めることによって世の罪を贖うことを使命とした。
1126年、ドイツ・マグデブルクの大司教となり、近隣の国々への宣教に努めた。
「『あらゆる掟のうちで、どれが第一でしょうか。』イエスはお答えになった。」(マルコ12・28b,29)
第一も第二も教わっていながら、どちらも十分に行えていない自分がいます。
神を愛し、人を愛し、自分も愛することを、どうぞ教えて下さい。