カシャの聖リタ修道女(1381-1457)イタリア生まれ。
12歳で嫁ぐが、気性の激しい夫の暴力に悩まされた。町を二分する政争に巻き込まれて夫は殺され、2人の息子は病死した。
アウグスチノ会入会後60歳ごろ、十字架像の前で祈っていた時、主の茨の冠のトゲの1本が額に刺さり、聖痕を受けた。
生涯の最後の4年間は寝たきりだったが、忍耐と明るい性格によって、訪れる人びとを支えたという。
「いつくしみ深い父よ、あなたは私たちを選び、光の子として下さいました。」（集会祈願より）
光の子として胸を張って歩けるように、愛と喜びを伝えるものとなれますように。
＝ 関連聖品（いつくしみセンターWEBショップより） ＝
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聖リタの聖遺物付きメダイ [WEBショップ]