2024年3月7日(聖ペルペトゥア 聖フェリチタス殉教者の記念日[任意])のミサの福音


聖母子と、聖ペルペトゥア、聖フェリチタス(画家不詳)

聖ペルペトゥア 聖フェリチタス殉教者(?-203)
2人は、ローマ皇帝セプティミウス・セウェルス下の迫害によりカルタゴで殉教した。
聖ペルペトゥアは乳児を抱えた22歳の婦人、聖フェリチタスは奴隷で、妊娠中だった。求道者だった彼女たちは、捕縛直後に宣教師から洗礼を受けた。
その後、死刑判決を受け、猛獣の犠牲となって殉教した。
その殉教については、殉教者自身の筆録も含め、詳細な記録が残された。

「イエスは悪霊を追い出しておられたが、それは口を利けなくする悪霊であった。」(ルカ11・14)

恐れや妬み、不安から解放され、兄弟姉妹と共に、神様を喜び讃えることができますように。


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