聖ペルペトゥア 聖フェリチタス殉教者(?-203)
2人は、ローマ皇帝セプティミウス・セウェルス下の迫害によりカルタゴで殉教した。
聖ペルペトゥアは乳児を抱えた22歳の婦人、聖フェリチタスは奴隷で、妊娠中だった。求道者だった彼女たちは、捕縛直後に宣教師から洗礼を受けた。
その後、死刑判決を受け、猛獣の犠牲となって殉教した。
その殉教については、殉教者自身の筆録も含め、詳細な記録が残された。
「イエスは悪霊を追い出しておられたが、それは口を利けなくする悪霊であった。」(ルカ11・14)
恐れや妬み、不安から解放され、兄弟姉妹と共に、神様を喜び讃えることができますように。