ハンガリーの聖エリザベト(1207-1231)ハンガリー生まれ。
ハンガリー王女として生まれるが、幼いときから敬虔だった。
エプロンにパンを包んで貧しい人に配っていた際、夫に問われてエプロンを開くとパンが愛の業の象徴であるバラの花に変わっていた奇跡が起きたことがある。
夫の死後、清貧の生活を送り、病人の世話をした。
「恐れずに頭を上げなさい。あなたがたの救いは近づいている。」(ルカ21・28)
誰が救われるかではなく、神様はすべての人を救いたいと願っておらることを思い、その思いに応えるために努力したいと思います。