聖ゲルトルードおとめ(1256-1301?)
ドイツ生まれ。5歳から、ヘルフタにあるベネディクト会修道院で教育を受け、修道女となった。
多くの学問を修めると共に、霊的生活においても、神秘的な体験を通して、完徳の道を歩んだ。
当時まだよく知られていなかった「イエスのみ心に対する信心」を大切にしていた。
「実に、神の国はあなたがたの間にあるのだ。」(ルカ17・21)
一人で生きているように見えても、多くの人の働きで互いに支え合ってできているこの社会です。
互いに感謝と微笑みを交わすことを通じて、神の愛の国を実現できますように。