![聖カリスト1世教皇殉教者(L.Tripepi『ローマ教皇の肖像と伝記』[1879]の石版画より) 聖カリスト1世教皇殉教者(L.Tripepi『ローマ教皇の肖像と伝記』[1879]の石版画より)](https://divinemercy.jp/wp-content/uploads/2023/10/tripepi_st_callisto1-300x400.jpg)
聖カリスト1世教皇殉教者(?-222)イタリア生まれ。
元は奴隷だったと伝えられる。預かっていた主人の金を無くしたため、怖くなって逃げたが捕らえられた。
その際、キリスト教徒だったことから刑が厳しくされ、鉱山送りとなった。その後皇后マルチアの執り成しで解放され、自由の身となる。
教皇ゼフィリノの下で働いて助祭となり、その後継者となった。三位は一体ではないとする異端に反対した。
井戸に投げ込まれて殉教したと伝えられる。
神様の御言葉に耳を傾け、そのように生きたいと願います。
失敗しても、再び御言葉を生きようと志すことを諦めませんように。聖母の助けを借りながら。