![ピオ神父とイタリアのアルド・モロ首相[部分] ピオ神父とイタリアのアルド・モロ首相[部分]](https://divinemercy.jp/wp-content/uploads/2021/09/padre_pio2-300x400.jpg)
ピエトレルチーナの聖ピオ(1887-1966)イタリア生まれ。
「パードレ・ピオ」として知られる。生前から聖人の誉れ高く、霊的指導により多くの人を導いた。
修練生時代(1903~1904年)から幻視の賜物を受ける。
1910年に受けた聖痕は、謙遜により見えなくなるように願い、叶えられた。しかし、1918 年8月に主が自分の脇腹を突き抜けるのを幻視し、9月にはさらなる幻視を受け、それ以降消えることのない聖痕を受けることとなった。
聖痕は、聖金曜日など特定の日には特にひどく痛み、ピオ神父は主の受難の苦しみを最後まで共にした。
「良い土地に落ちたのは、立派な善い心で御言葉を聞き、よく守り、忍耐して実を結ぶ人たちである。」(ルカ8・15)
どんなに善い人であっても、苦難を経ずして善い実を結ぶことはできないのでしょう。
忍耐の恵みを頂けますように。
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