
聖ヤヌアリオ司教殉教者(?-305?)イタリア生まれ。
ディオクレティアヌス帝による迫害の際、殉教する。
その血は聖遺物として保存され、普段は乾燥して固まった状態にあるが、年に3回だけ液体化する奇跡が起きる。液体化しない年には災いが起きるとされている。
「主はこの母親を見て、憐れに思い、『もう泣かなくともよい』と言われた。」(ルカ7・13)
慰め、励ます主のひと言。
今日苦しみ泣いている私たちの心に響き、その言葉に励まされて歩みを進めることができますように。
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