聖ヨセフ・カラサンス司祭（1557-1648）スペイン生まれ。
スペインで司祭に叙階され、司祭職に励んだのち、ローマでエスコラピオス会を創立。
貧しい家庭の子供たちの教育に力を注いだ。しかし、学問とは貴族や裕福な人々のためものだという当時の考えや、友人ガリレオの研究を手伝ったことから、様々な苦難に遭った。
「第二も、これと同じように重要である。」（マタイ22・39）
神様が大好きと言いながら、周りに無関心でいる人は本当の愛を生きているでしょうか？
今日出会う隣人の心の中におられる神に気づき、大切にすることができますように。