ノラの聖パウリノ司教(355?-431)フランス生まれ。
政府高官として働いていたが、妻の影響で洗礼を受けた。後に、ナポリの近くにあるノラに移り、修道生活を始めた。
(おそらく妻の死後)409年に司教に選ばれ、貧しい人びとのためによく尽くした。
教会での礼拝に「鐘」を導入したのは彼だと言われている。
「天におられるわたしたちの父よ、御名が崇められますように。」(マタイ6・9)
自分一人ではなく、兄弟姉妹と共に唱えられる恵みに感謝します。
互いの祈りに支えられ、互いのために尽くすことができますように。