2022年12月7日(聖アンブロジオ司教教会博士の記念日)のミサの福音


聖アンブロジオ司教教会博士(チェーザレ・フラカンツァーノ画)

聖アンブロジオ司教教会博士(340?-397)
ドイツ生まれ。
リグリアとエミリア州の長官としてミラノに在住中、信者でないにも関わらず人びとからその慈悲深さを評価され、ミラノ司教に選ばれた。
短期間に受洗、司祭叙階され、374年12月ミラノ司教に就任。
信仰教育と説教に優れ、息子アウグスチヌスのことで悩むモニカをよく導いた。

「疲れた者、重荷を負う者は、誰でも私のもとに来なさい。休ませてあげよう。」(マタイ11・28)

教会共同体が、愛に満ち、本当に心安らげる場となることができるように、一人ひとりが努めることができますように。


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