2022年11月4日(聖カロロ・ボロメオ司教の記念日)のミサの福音

祈る聖カロロ・ボロメオ(グエルチーノ画)

聖カロロ・ボロメオ(1538-1584)
イタリア生まれ。市民法・教会法の博士号取得後、伯父の教皇ピオ4世から枢機卿、その後ミラノ大司教に任ぜられる。
教区民のキリスト教的な道徳を高めるために尽くした。また、トリエント公会議にも多大な貢献をした。

「主人は、この不正な管理人の抜け目のないやり方をほめた。」(ルカ16・8)

自分の命が危ういとなれば、誰しも必死に何とかしようとします。
命を救うために、また、神様の喜びのために必死に働いているか、このみ言葉が問い直すきっかけとなりますように。

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