2022年８月２７日（聖モニカの記念日）のミサの福音

聖モニカ（331-387）北アフリカ・ダガステ（現アルジェリア）生まれ。放蕩に耽る息子アウグスティヌスの回心のため、涙を流しつつ祈った。

「さて、かなり日が経ってから、僕たちの主人が帰って来て、彼らと清算を始めた。」（マタイ25・19）

商売に精を出した僕と違い、主人の金を隠しておいた僕は、「かなり日が経」つ間、どんな気持ちで何をして過ごしていたでしょうか？
何でいくら儲けるかではなく、いただいたものをより生かす生き方ができますように。