神のいつくしみの主日とは


ご絵「いつくしみのイエスと教皇様」聖ヨハネ・パウロ2世教皇は、聖ファウスティナに告げられた主イエスのお望みに応えて、2000年から、復活の主日の次の日曜日(復活節第2主日)を「神のいつくしみの主日」と定め、この主日に神のいつくしみに対する特別の信心を行うよう望まれました。

主イエスは聖ファウスティナへのご出現の中で、この「神のいつくしみの主日」について次のように述べられています。

「私は、いつくしみの祭日が、すべての霊魂、特に哀れな罪びとのための避難所、隠れ家となることを望む。その日、私のいつくしみの内臓(はらわた)が開かれる。私のいつくしみの泉に近づく霊魂に、恵みの大海を注ぐ。告解に行き、聖体を拝領する霊魂は、罪と罰の完全な赦しを得る。……いつくしみの祭日は、私の優しさの内臓から生まれた。それが復活祭後の最初の主日に荘厳に祝われることを、私は望む。人類は、私のいつくしみの泉に向かわない限り平和を見出さない。」(699)

「全世界からすべての罪びとを集め、いつくしみの深淵に浸しなさい。霊魂たちに、私自身を与えたいのだ。我が娘よ、私は霊魂たちを切望する。私の祭日であるいつくしみの祭日に、全世界を巡って、弱り果てている霊魂をいつくしみの泉に連れて来なさい。私が彼らを癒し、強める。」(206)

主イエスのお望みに応え、神のいつくしみを共に讃える日とすることができますように。

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